いのちをだいじにしてください

イラクでの事件は最悪の結果に終わってしまいました。本当に残念です。彼にかかわった人も、そうでない人も同じ気持ちではないでしょうか。
前回2回の事件のときも社会問題になりましたが、どんなに自分は戦争には反対しているといっても、その気持ちが届かない人たちもいるわけです。いろいろと取りざたされているとは思いますが、非難すべきはその行動であって、親兄弟ではないはずですよ。自宅に非難の電話をかけるとは何事ですか。その行為こそ恥知らずです。ひとつひとつが大切ないのちです。
小学生の息子はかわいそうだと言って涙ぐんでいました。それは、新潟で亡くなったお母さんと女の子のニュースのときと何らかわりありません。素直にそう思います。怪我だけで済んだ息子さんの報道が連日すごいので「そこまでしなくても・・・」とは思いますけれども。
数日前にお知り合いになった方が、新潟の方でした。メールアドレスも伺っていますが、今どんな状態なのかもわからないので、メールを出すのもためらっています。本当によく知っている人ならば「大丈夫?」と気軽に出せるのかもしれませんが、何を書いていいのか本当に思いつかないんです。それともうひとつ、気になるのは、携帯メールの遅延です。ここしばらく結構すごかったので、本当に必要としている人のメールを遅らせてしまうのではないかと考えてしまいます。もう少し、状況が落ち着いた頃にメールを書くことができればいいのですが。