Kein Deutsch! Kein Englisch!

って話しかけてきたおじさんが。
会ったのはATMの前。ちょっといぶかしんで見たものの、どうやらお金をおろしたいらしい。
えー、ドイツ語もだめで英語もダメなら私はどうやって説明すればいいの?


とりあえずカードを入れてもらったら、英語、ドイツ語、フランス語、オランダ語の画面になりました、が・・・。
おじさんどれもダメらしいです(汗)

とにかく、ドイツ語を押してもらって、暗証番号(シークレットコード、ビッテ!)といって後を向きました。
無事に入れられたものの、次は金額。自分で入れるので(げるど!)といって押してもらいました。そのあと何度も確認ボタンを押さなければならなくて、そのたびに(ぐりゅーん、びって!)。
しばらく反応がない(一応機械は動いているのですがとにかくトロい)のをおじさんが困った顔でみていたので、
(あうとまっと、らんぐざーむ)と落ち着かせ、ようやくお金が出てきました、よかったよかった!

カタコトのドイツ語同士でなんとかなりました。その後私も無事にお金をおろしましたよ、ハイ。