不思議な本

今日は1週間ぶりの客先。
で、電車に乗ったのだがなんか千葉だかどこだかの事故のせいで少し遅れている。
隣に座っているおばさんが不思議な本を眺めて、ペンでチェックをしている。
なんだろ〜?とおもってたらそのまたとなりのおじさんが
「これは何の譜面ですか?」とおっしゃるじゃありませんか。
譜面だったのかっ!( ̄Д ̄;;

以前詩吟の譜面を見せてもらった事があるので、それなのかなと思っていたら
長唄の譜面なんだそうである。(横で又聞きだけど)
話しかけたおじさんは謡をやっているそうで(これまた私には未知の世界)
二人はとっても話に花が咲いているようである。
もっと話を聞いていたかったけど降りる駅についてしまったので仕方なく降りた(爆)
外国からやってきた譜面にばかり向かっていた私には
ヤケにあの漢字とかカタカナとかわけわかんない記号で埋め尽くされた譜面が新鮮でした。