1日目 まいった


朝早くおきて、タクシーで空港へ。
チェックインしようと思ったら、チケットが取れていませんでした(汗
正しくは、キャンセルになっている*1、とのことでした。



さあ、どうする!
旅行やめる?!




でも、ここで帰るのも何か悔しかったので、空港の備え付けPCで再度チケット取りました。
そしたらまたもや失敗をやらかしました(>_<)
メールアドレスの入力を間違えてしまったんですよ。
あせるあまりドイツキーボードだということを失念してました。(T_T)
相方のナイスフォローで、どうにかちゃんとチケットを取ることが出来ました。 < さんきう相方



さて、問題は。
乗る飛行機が14時だということ。
私は今後が怖いのもあり、一度家に帰ってPCをもってくることに。相方&息子はその間空港のマクドナルドでず〜っと座ってたそうです。おつかれさま。10時ごろ再度家を出発、しようとしたら、もんのすごい雷。雨からいきなり小粒のひょうが降ってきました(汗)今後の先行き不安・・・。



無事に空港行き電車に乗り換えて、待っている二人と落ち合えたのが10時半過ぎ。チェックインも出来たようです。ということで、残り時間はラウンジで過ごすことにしました。ルフトハンザのラウンジで、お菓子食べたり、ジュース飲んだり、ゲームしたり、本読んだり、寝たり(笑)



どうにかこうにか、スイスはチューリッヒに飛ぶ飛行機に乗り込めました。飛行時間は約50分。寝るに寝れない時間です(笑)。チョコ菓子と飲み物が出ました。
さて、チューリッヒ空港。表記がFlughafen Zürichとありました。つまりドイツ語圏。表示は英語とドイツ語なので私たちにとってとても親しみやすい。(というか慣れている)まずはパスポートコントロールがあります。EUじゃないからなんですねー。そういえば、空路でスイスは初めてだったりします。陸路は以前やりました。(車のマークの入った入国チェックのスタンプ押してもらいました。)空港のショッピングエリアは当然TAX FREEもありました。あまりお好みのものがなかったので今回はパス。今度は待ち時間が2時間ほどあるので、SWISS AIR*2のラウンジへ。バーには用がないので、パソコンのあるエリアへ。ここのパソコンはスイスキーボード。フランス語のアクサン付文字とかドイツ語のウムラウトもきちんと打てるキーボード。ドイツキーボードとは@の位置も違ったりして、ちょっとあせりました(笑)。ここも日本語はダメ。持参したPCは無線LAN有料なのであきらめ、据付のを使ってどうにかこうにかネットしてみました。つまらないのでやめました(ぉぃ)そしてここのラウンジ、おいしいスープが飲めるのです。この日はミネストローネがありました。夕飯代わりに食べてからトランジットです。



さて、今度はポルトガルに行くわけで、EUに入るためまたもやパスポートチェック。入ったら、あらま、凄い列。結局20分遅れで搭乗しました。すごい古〜いTAPの機体のようです。タバコが吸えた時代の名残か、なんとなく黄色っぽい・・・。今度は2時間半のフライトなので、少し眠れるかなあ。パンとフルーツサラダ、飲み物が出ました。着陸時、なんかバウンドしたぞ。(汗)そして、無事着陸できたことになぜか乗客から拍手。ああ、これってRyanAirのときと似てる(@_@)




ようやくポルトガルに着いたのが現地時間*3午後9時頃。当然この日はポルトガルでもキリスト教の祝日なので、パスポートコントロールになんと係員が3人!!!客は200人以上いるのに!!!EUから来た人でICパスポートだと専用の機械で通れるみたいなんですが、日本のはだめでした。EUパスポートの人は先に通してくれるレーンがあったので、前にいたオランダ人のご夫婦には「向こうに行ったら早く通れるよ」と相方が教えてあげました。後ろに並んでたカナダ人のおばちゃんは「私達のはだめよねえ・・・」とあきらめ顔このときすでに飛行機が到着してから1時間が過ぎておりました。(T_T)


荷物を心配した相方が痺れを切らして「ダメ元で専用レーンの方に行ってみる」といい、その数分後「スイスから来たけどトランジットで乗っただけだとごり押ししたら無理やり通れたから、待ってるよ。」(@_@)と電話が来ました。うあ。どうしよう。息子も眠そうだし、私もいっちょやってみるか、と、向こうのレーンへ。係員と3回ほど*4「ドイツに住んでるの!」「でも日本からきたんでしょ!」「だから、ドイツに3年前から住んでるの!」のやり取りをして、係員が折れた!(滝汗)←こういう度胸だけはこっちにきてからつきました、ええ。


「息子さん眠そうねえ」「もうドイツでは寝てる時間ですから」と笑って応えて、どうにか通してもらえました。相方にも無事会えて、さて、今度はレンタカーだ!


レンタカーはちゃんと予約できてました。ああ、よかった。あとは借りてホテルに行くだけだ!
と思ったのですが、前回マヨルカ島で痛い目*5にあってるのでよ〜〜〜〜くチェック。ちょっとした傷も確認して、ようやく出発。出口がなかなか見つからん。やっと出たと思ったら・・・あれ、道路がないよ!?(空港の別のターミナルに到着)どうやら道を1本間違えたようです。スペインやイギリスのようにロータリーが多いです。私は絶対運転できません!(きっぱり)


夜中のリスボンの街は、明るくてきれいでした。なんだか首都高を走っているような気分。そして坂道が多い。起伏も激しい。やっとホテルに到着・・・なんだけど駐車場はどこだ?!ホテルの手前でした。ここも一方通行かあ。とにかく1日お疲れ様でした。部屋についたとたん、ジャンバーも脱がず寝ようとしたやつ若干一名。ちゃんと着替えておやすみなさい。

*1:申し込んだときのカードがヨーロッパのものじゃないので確認が必要だったようです。すべてこちらの不手際(汗)

*2:スターアライアンスグループです。ここのラウンジはソファーのあるフロア、パソコンのあるエリア、そしてバーの3つの空間から成り立っています。

*3:イギリスと時差が一緒なので、ドイツより1時間遅れています。

*4:"Where are you from?"って聞かれたら"I'm from Japan"って答えだよねえ?ねえねえ、こういう時ってどういえばいいの?

*5:確認不足でミラーの裏側が事前に割れていたのに、こちらの過失ということにされてしまった